R5.2.15 6:46

「自身をよりどころに 教えをよりどころに」と常々諭したお釈迦さま。間違いやすく、怠け者の私が自分をよりどころにする?

考えて見れば普段は失敗を恐れることもなく、振り返ることもしない自分。だからこそ常に振り返り、話をよく聴き、はっきりしないことはできるだけ調べ、気が付かない自分に気をつけよう。R5.2.15 6:46 涅槃図の前で

 

ne-ha-n-e

都合により今年は2/14に涅槃会を修しました。連日報道されているトルコ地震の犠牲者を弔いました。

また以前作ってそのままになっていたお釈迦さまの言葉を記した「さとりくじ」をお参りの皆さまに引いてもらいました。

この日はバレンタインデーだったためチョコケーキなどお菓子づくりの話に。そこからよもぎだんごを手作りしたら固くて食べられなかった話から、どうしたら固くならないか。そしていつのまにか花まつり(4/16)で、よもぎ餅をつこうということに。皆さまにはまた声かけますね。

IMG_2364

J)PBT!!kr)T$SYSryJc8$q7#

感謝

1/21は御忌法要でした。命がけでお念仏を伝えられた法然上人812回忌に感謝の誠を捧げました。

天気にも恵まれコロナ前同様のお参りをいただきました。年始でもあり、仏さまの水を頭上に注ぐ灌頂洒水をして阿弥陀さまのご加護を願いました。

IMG_2179 IMG_2193

備わる

急な寒さ。

クリスマス・門松づくりにもちつき、除夜の鐘へと

これから年の瀬は急加速します。

今日は冬そうじ・おみがきの日でした。

ピカピカの香炉や灯明立て、洒水器(儀式用の器)によって気持ちも備わります。

 

皆さまお疲れ様でした

 

ネンネンショウミョウジョウサンゲ

今日は4日目。お尻の肉が痛いですf^_^;
「自分のための念仏が大事」これは昨日友人和尚と話していて気づいたこと。

十日十夜に入る直前に読んだこの本からも
よい気づきをもらいました。

念念称名常懺悔
念仏には常に懺悔が備わるといいますが
私の中では
「懺悔=阿弥陀仏との対話」
ではないかなと思っています。

反省、自問自答、時に楽しく、いろんなことを阿弥陀さまと対話する時間

 

 

 

オクル

松明・引導・念誦

その意味を今一度確認し、

唱え方、作法熱いご指導に心から感謝です。

大澤先生、佐野先生、井原先生、山口教区の皆様ありがとうございました。

※極楽世界とは事故・犯罪・天災・戦争などの不安要素がまったく無いところ。阿弥陀さまはそれが成り立つ世界を現実に作り、念仏をとなえる人を迎えています。

 

想像する力

 

 

 

 

今年も知らなかった事実が次々と。

様々な戦争体験を読んでいて思うのは、

戦後とは名ばかりで、

敵味方双方に

永遠に深い傷が残り、

その真実は隠されるいうこと。

戦争が生むものは、

混乱・差別・嘘

戦争が壊すものは

日常・人権・真実

戦争しないために必要なものは

互いの悲しみを想像する力

IMG_0410

 

オーブ

7月24日、盆・施餓鬼会を無事修めました。
日々のニュースから戦争中は常に「混乱状態」にあり、合理的な判断や正義や真実など成り立たないことを痛感しています。
ロシア・ウクライナ両国兵士、一般市民の犠牲者に念仏をとなえました。

またこれまで国内外すべての
戦争犠牲者、自然災害の犠牲者、弔われる縁の無いさまよう御霊(餓鬼)に念仏を捧げ西方極楽浄土へ送りました。

多くの写真に白いスジ(オーブ)が写り込んでいました。心を尽くして迎えする法要。たくさんの御霊が逢いにきておられたのでしょう。

 

 

 

ジュンピブツガンコ

3月20日春彼岸会でした。

彼岸の7日間は修行の好機。すきま風は少々冷たかったけど、全員で読経・礼讃・礼拝しました。

「善導大師」(ゼンドウダイシ)
自らを「煩悩具足の凡夫」と認め、それゆえに法然上人が慕った熱き僧。念仏の師のうたは温かく、ちから強く、私達ひとりひとりを励ましてくれます。

書は「開宗の文」特に赤字(ジュンピブツガンコ)は私達がとなえる「なむあみだぶつ」の声を阿弥陀仏が漏らさずしっかり受け止めてくれることをあかすフレーズ。

 

IMG_8443

ものさし

飲める水、食べるもの、薬がない中避難する人々。彼らの安全を心から祈ります。
命を落とすたくさんの兵士。彼らの冥福を心から祈ります。

祈ることしかできない
これは人間のものさし
祈りには絶大な力があると確信します。

ほとけさまのものさしで
たすけてほしい

なむあみだぶつ
なむさいほうごくらくせかい

3/18〜3/24は念仏週間
南無阿弥陀仏
南無西方極楽世界