秋の棚田と哲学カフェ

9月14日は安芸高田町に東京からIターンして8年という倉田さんにご案内いただき、ご自身でリフォームされた古民家で角寿司づくり&地元産のお豆腐を堪能。1A6FEAF1-7363-415C-BF11-74A2B9AA85FC ADC58864-5EB3-490C-B55C-0F238F55AE4A 2F772445-1312-45BE-BF34-0D54E8097637心づくしのおもてなしで気分もほぐれ倉田夫妻に心より感謝。場所を移動し棚田を見下ろす哲学カフェへ

哲学カフェのおしゃべりは自分の言葉で自由に考え、自由に語り、時には沈黙を味わい、ひとつひとつ確認しながら対話を楽しむものです。頭の回転が遅い私にとってこのテンポがちょうどよく、頭の中が整理されます。

今日のテーマは「価値があるってどういうこと?」

価値は個人的な思い入れや、背景から生まれてくるもの。誰かと共有できた場合は別な価値も生まれる。

生きることに価値がないと思っている人にどう声をかけるか。という問いが残されたままになっていました。

「生きていればいいことがある」では弱く、どんな言葉がいいか考えました。樹木希林さんの言葉をが思いあたりました。「ガンや脳梗塞、心筋梗塞などで急がなくても必ず死ねる。あなたの健康な体や細胞は生きようとしているのよ。」

整理されついでに40分の「朝活おべつじ」では心を整理。その後依頼のあった公園の草刈で良い汗をかきました^ ^

人のチカラ

秋のそうじ

皆さんそれぞれに持ち場へ

来れる人で、可能な時間で、楽しめる程度に

手作業なので時間はかかりますが、細かいところに手が届き、ほんとに綺麗になっています。

災害からの復旧も頼りになるのは人の力。なんとか乗り越えてほしいです。