モチツ(キ)モタレツ

ここ数年お十夜の法要前日に餅つきをし、おさがりとしてお参りの皆さまや養護施設などに配っています。今年はいただき物の餅米も含め三時間で二十五キロほどつきました。

 


 

マスク、手袋を徹底させたり人数を制限しながら行いました。親とはなれて暮らす施設の子供たちにも来てもらいました。子供がいると大人も元気をもらいます。子供たちを楽しませているつもりが、実は自分たちが楽しませてもらっています。
臨床心理学などの分野では心が弱っている人の心身の健康を保つための方法として「ケア」があります。食事・十分な睡眠などはもちろん不可欠ですが、声や、言葉をかけるのではなく、「静かに寄り添いそこに居る」また「話を聴く」がその基本のようです。
餅をついたり食べたり、洗ったり運んだり忙しく動き回り、声をかける暇もないのですが、してあげる、してもらうという関係ではなく、互いが気付かぬうちに「ケア」されている。そんな場になればと思っています。

 

もちつき次回予定は

12/30 13時

2/5   13時

備わる

急な寒さ。

クリスマス・門松づくりにもちつき、除夜の鐘へと

これから年の瀬は急加速します。

今日は冬そうじ・おみがきの日でした。

ピカピカの香炉や灯明立て、洒水器(儀式用の器)によって気持ちも備わります。

 

皆さまお疲れ様でした

 

ネンネンショウミョウジョウサンゲ

今日は4日目。お尻の肉が痛いですf^_^;
「自分のための念仏が大事」これは昨日友人和尚と話していて気づいたこと。

十日十夜に入る直前に読んだこの本からも
よい気づきをもらいました。

念念称名常懺悔
念仏には常に懺悔が備わるといいますが
私の中では
「懺悔=阿弥陀仏との対話」
ではないかなと思っています。

反省、自問自答、時に楽しく、いろんなことを阿弥陀さまと対話する時間

 

 

 

オクル

松明・引導・念誦

その意味を今一度確認し、

唱え方、作法熱いご指導に心から感謝です。

大澤先生、佐野先生、井原先生、山口教区の皆様ありがとうございました。

※極楽世界とは事故・犯罪・天災・戦争などの不安要素がまったく無いところ。阿弥陀さまはそれが成り立つ世界を現実に作り、念仏をとなえる人を迎えています。

 

おじゅうや餅

今年もやります。少しゆったりと。

道草しながらですから増えたり減ったり。

膝や腰と相談しながら🌛

 

12/3 13時〜餅つき要員募集!お手伝い頂ける方はメッセージ下さい!

 

※おべつじ参加希望される方は変更が多々ありますので^^;来られる際はこちらの西念寺HPをご確認の上お越し下さい。

 

 

お坊さんラジオ

未来の住職塾でお世話になった松本紹圭さんのtemple morning radio

いろんなお坊さんのトークとお経がひたすら流れるラジオ番組です。

私はといえば恥ずかしながら昔の友達と話すみたいに、取り止めのない話をグダグダと。

 

 

中でもふれていますがまもなく「お十夜」です。

11/25〜12/4の「十日十夜礼讃念仏」は

阿弥陀さま、亡き人との対話を楽しみに。

 

https://open.spotify.com/show/5T7rPmFxWOp5QimkNUg0x4?si=AWr2GHsnSuyenTkb-SCbug

 

想像する力

 

 

 

 

今年も知らなかった事実が次々と。

様々な戦争体験を読んでいて思うのは、

戦後とは名ばかりで、

敵味方双方に

永遠に深い傷が残り、

その真実は隠されるいうこと。

戦争が生むものは、

混乱・差別・嘘

戦争が壊すものは

日常・人権・真実

戦争しないために必要なものは

互いの悲しみを想像する力

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8月15日 NO NUKES NO WAR

8/15は盆踊りが中止となりましたが、

「おべつじ」は朝6:30・昼14時に行います。

 

戦没者慰霊

これからの自分と世界のために

ひたすらお念仏したいと思っています。